一発攻勢で勝ちました 8月17日ヤクルト―阪神
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日昼間ケーブルでヤクルト―日ハムのイースタンの試合がやっていたので視聴、
延長10回まで行き9-6と荒れた試合でしたが、ヤクルトが逆転勝ちでした。
ヤクルトは日ハム先発の田中瑛斗投手にきりきり舞いで5回2安打無得点。一方ヤクルトの先発の吉田大喜はコントロールが
さっぱりで、3.1回を投げ8被安打2四死球で4回に滅多打ちに会い5失点のとほほでした。
当分吉田投手は一軍のお呼びはなさそうです。
続く寺島もピリッとせず回跨ぎで1失点でした。
6回からは鈴木・丸山・柴田・長谷川・星の無失点リレーでしたが、鈴木と丸山がなかなか力強いピッチングでした。
ということで5回で0-6と一方的に負けていた試合ですが、田中瑛斗が退くとヤクルト打線が爆発します。
途中出場のキブレハンが大暴れです。6回に口火を切る2ランホームラン、7回は押し出しとなる死球、延長10回には
タイムリー3塁打です。オスナ・サンタナが不調の時は入れ替える手もあるかなと。
支配下登録になった赤羽と一軍にコロナ代替えで出場活躍した武岡、共に4打数0安打、1四球です。
赤羽選手は濱田と似てブリブリ振り回すだけの打撃からもう少しミートも心がけないと扇風機で終わってしまいます。
さて一軍のヤクルト―阪神戦です。
ヤクルト先発はコロナ明け?の高橋、阪神は伊藤将の両サウスポーでした。
高橋は6回103球を投げ5被安打、3四球で佐藤の2ランによる2失点に抑えての上々のQS、8勝目です。
今やヤクルトのエースの座は高橋に移った感があります。
7回からの久保・清水・マクガフの3者凡退リレーも見事でした。
阪神は8連敗ということですが、近本・中野・大山のいない阪神打線は迫力ありません。
とにかく佐藤を調子に乗せないことです。
打つ方では昨日は両チームとも5安打づつという貧打戦でしたが、阪神が佐藤の2ランによる2点止まりだったのに比べ、
ヤクルトは効率よく村上の3ランと山田のソロによる4得点で勝利ということでした。
強かった時のヤクルトの勝ちパターンが戻りつつあります。
それにしてもDeNAは強いですな。なかなか負けません。8月は10勝2敗です。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています